呪い代行は犯罪?
呪い代行を依頼すること自体は罪になりません。
また呪いを実行することも、また罪になりません。
なぜならば呪い、その人の感情や表現を縛る法は日本にはなく、また表現の自由、思想の自由からもどのような儀式を行おうと基本的には罪になりません。
たまに呪い代行でニュースに取り上げられる、逮捕などの案件は呪い自体の犯罪要件ではなく、その付随要素、つまりは呪いの藁人形を木に打ち付けるために他人の土地に侵入(不法侵入)、他人の木を傷つける(器物損壊)、また呪った、という事実をそのターゲットに知らせる(脅迫)などです。
なので呪いは合法です!・・・と
合法だからやりたい放題!というわけでもありません。
ここでは法律の観点から問題ない、と述べましたが、これが呪い・呪法の専門家から言わせると、あまりに無知で恐ろしいことだそうです。
なぜならば、呪いとは自分の中にあるエネルギーを他者に向けて放つことであります。
このエネルギーが他人に当たればそれで呪いは完遂されるのでしょうが、たまにそのエネルギーよりも強大なエネルギーをまとっている人物がいるのです。
社会的に成功している人物や、見るからに生気や満ちた人物・・・あなたの周りにいないでしょうか。
呪い返しの恐怖
そうした人に呪いをかけて跳ね返さ返された場合・・・聞いたことはないでしょうか、「呪い返し」あなたの放った呪いのエネルギーそれが倍加してあなた自身へと跳ね返るのです。
あなた自身の最大エネルギーにターゲットのエネルギーもかなさったものを受け止められるわけないですよね。
そうなったとき・・・それはもう恐ろしいことが起こるそうです。
そのためにプロの呪術師がいるのですね。
呪術師に呪い代行を依頼する際にも呪い返しのリスクは確認すべきでしょう。